2015.01.20
インフルエンザや風邪に注意しましょう
年が明けてから今月も、もう後半になりました。
寒さも一段と厳しい時期です。
インフルエンザが、この辺りにも、じわじわと流行って来ているようです。
幼稚園、保育園、小学校と集団生活のなかでは、予防しても感染は免れないこととはいえ、やはりかからないに越したことはないですね。
もし、感染してしまったら、まず休養と安静が第一です。
レッスンは回復して、元気になったらまた、始めましょう。
以前に、インフルエンザに感染して、熱が下がって間もないまだ、ふらふらした完全ではない時期にレッスンに一人で来たお子さんがいました。
まだ顔色も悪く、とてもピアノを弾ける状態ではありませんでした。
結局、ソルフェージュを少しやったのみで早めに切り上げ、だるくて、ふらふらするということもあり、早々に帰宅ということになりました。
何かあってはとこちらも心配でしたし、お子さん自身もきっと家でまだゆっくりしていたい時期だったと思います。
レッスンはいくらでも取り戻せますので、ゆっくりお休みして学校や幼稚園などに出られるようになったらまた、再開してくださいね。
ピアノレッスンは動かずにじっとしているように見えますが、
実際はいかに、体や脳をフル回転して行うもので、健康な状態でないと難しいことです。
他の生徒さんへの感染を防ぐ意味でもご協力をお願い致します。
また、普通の風邪でも咳がひどい場合など、
お子さんが辛そうな時は、無理せず、思い切ってお休みして、元気になったら、又、始めていただけたらと思います。
ひどく咳が出ているときは体力も消耗しています。
ピアノもせき込んで中断してしまい集中できないということが多いものです。
ウイルスを体に入れないために、基本ですが、手洗いとうがいは必須ですね。
そして大人と同じようにお子さんもリラックスと休養が身体を守る一つになるのではないかとも思います。
寒いこの時期を元気に、乗り切りたいですね。