2013.03.28
春休み 劇場,ホールへはいかがですか!
お子さん達は今春休み真っ最中ですね!
旅行やご実家に帰られてレッスンをお休みされている生徒さんもちらほらといらっしゃるこの時期です。
ちょっと現実空間から離れて芸術の香りを感じてみるのも良い刺激になって楽しいお休みの1日になるかもしれませんね。
最近は小さな2歳のお子さんからも楽しめるコンサートも続々と企画されているようです。
♪4月13日(もう新学期始まっている日ですが) 上大岡「ひまわりの郷」(生徒さんたちには近場ですね)
歌語り「モーツァルト」・・・オペラ歌手による歌と語りでモーツァルトの幼少時代のエピソードを展開。 曲目はピアノ協奏曲第21番、トルコマーチ(おなじみの曲です)、キラキラ星変奏曲など。その他2部ではいっしょにうたおうのコーナーもあり、小さなお子さんも飽きずに楽しく参加できるのではないでしょうか。入場料も500円という気軽さのあるコンサートです。
こちらはミュージカルです。劇団四季は1年中、常設劇場で家族で楽しめる名作を上演しています。あの「ライオンキング」は15年もロングランしているそうです。
この春おすすめは・・・・
♪「リトルマーメイド」・・・・人魚姫を題材にしたディズニー版のアニメは女の子の生徒さんはよく知ってることでしょう。日本ではこの4月からミュージカルとして初上演されます。海底の中の人魚や魚のスペクタルな動きを生身の俳優さんが舞台上でどう演じるのかとても興味のあるところです。
しかしなんといってもミュージカルは美しく素敵な音楽と歌が、楽しみでもあり又、勉強にもなるものです。知らず知らずに構えずに、音楽のセンスや、リズム感などが身体の中に入っていき、ピアノを演奏するときにも、きっとどこかで、役立つものが得られると思います。
さらにおなじみの名作中の名作♪「サウンド・オブ・ミュージック」・・・・修道女見習いのマリア先生が家庭教師として厳しいトラップ大佐とその7人の子ども達の邸宅へ。マリア先生の自由な心と歌声で、一家の心を開いていく感動作です。
そのなかで歌われるロジャース&ハマースタイン作曲の『ドレミの歌』や『エーデルワイス』、『私のお気に入り』は生徒さんも、聞き覚えがあり又、レッスンで弾くこともあるおなじみの名曲ですね。
ご紹介したのは一例ですが、プロの生のパフォーマンスは目からも耳からも、そして心から音楽と夢を直に感じる体験になると事と思います。ホールや劇場でのドキドキワクワクやちょっとおすましのマナー、の経験をすることは、ピアノの前の練習だけでは得られない何かを、吸収出来るのではないでしょうか。