2018.12.29
クリスマス会、そして2019年へ向けて
今年も、残すところ3日、平成最後の年の瀬が終わろうとしています。
先週から、数日間にわたってグループ分けして行った
教室内での、クリスマス会も、無事終わり、
今年のレッスンは終了しました。
クリスマス会の初めには、各自、教本から、
選んだ好きな2曲を、必ず暗譜で弾くという約束のもとに、
くじを引いて決まった順番で、ミニコンサートを行いました。
短い練習期間でしたが、皆さんは、
一生懸命、素敵な演奏を披露してくれました。
レッスン時には、暗譜で四苦八苦していた生徒さんや、
あともう一歩だった生徒さんも、当日のお友達の前では、
見違えるような仕上がりになっていて、
練習の努力の跡が感じられる、演奏でした。
演奏後の笑顔も、とても印象的でした。
人前での演奏は、聴く人の多い少ないにかかわらず、
緊張するものですが、同時に上手く弾き終えた時の、
安堵感や達成感を、幼いころから、
たくさん経験してもらえたらと思います。
叉、普段は出来ない、皆が揃ってのミュージックベルで、
ジングルベルの曲の、即席アンサンブルも行い、
短時間でも、クリスマスらしい、
息の合ったベルの響きを楽しみました。
そのあとには、ビンゴゲーム、音楽かるた取りや、
お楽しみのプレゼント交換など、
学年を超えて、違う学校の生徒さん同士も、
和気あいあいと盛りあがり、
あっと言う間に時間が過ぎていきました。
これからの課題として、
クリスマス会などの、お楽しみ会をやるのであれば、
やはりどこか会場をレンタルして、
グループ分けをなくして
全員が揃って参加できるものにしていきたいと、
今回は、感じました。
来年は、5月に発表会を控えており、
曲決めもほぼ決まり、
年明けはそちらに向けてのレッスンから、
始まることになります。
来年も、生徒さん一人一人の、ピアノへの取り組みに合わせて、
さまざまな、より良いご指導に、アンテナを張りながら、
取り組ませていただければと思います。
初レッスンで、お会いできることを楽しみにしています。
新しい年が、希望に満ちた年となりますように・・・