2014.01.12
新年のレッスン始め
例年より寒い年明けです。
2014年はどんな年となるのでしょうか。年の初めの願い事や目標は・・・
まずは健康です。健康な身体なくしては、何事も始まりません。
家内安全、交通安全・・・次から次へときりがないものです。
ピアノに関しては、常に新鮮に惰性にならず、勉強を怠らないこと、演奏出来るレパートリーを増やすこと、いろいろな先生の有益な指導法をさらに研究すること、そして生徒さんたちには丁寧に、上達をしてもらえるご指導をすること。初心を忘れず心掛けていきたいことです。
年明けのレッスンは5日からでしたが、ほぼ皆、元気にレッスンを始めることが出来ました。
それでも、この寒さのせいか、体調を崩している生徒さんもいるのが、心配です。
小学生までは皆、2月のリトル音楽会に向けて年末年始も一生懸命練習していてくれた様子で、仕上げに向かっています。目標があると、一人で家で行なう練習も普段とは違う緊張感を持って取り組めるのかとも感じます。
今回は連弾を多く取り入れています。小さいお子さんでも普段より厚みのあるピアノの音の美しさや楽しくリズムを感じながら呼吸を合わせて、弾くことはきっと、将来的にも、多彩な音楽性を会得してもらえることに繋がります。
生徒さんたちは連弾になると、はりきって頑張ります。純粋に音楽の楽しさを感じてもらえることも連弾というアンサンブル練習の目標です。また、1人でなく2人でひとつの音楽を作る経験は協調性を少なからずも育むことになるのではないでしょうか。
皆が当日、ピアノで自分の表現が思う存分にできますように、今年はもう1つ願いました。
これから、インフルエンザなども本格的にひろがります。寒さには体調に十分気をつけて、もし体調が悪くすぐれないときは、十分にお休みをして、又、元気になってからピアノにも向かってもらえればと思います。